8月4日 イギリス利下げ発表か？据え置きか？どうする？
8月4日 早速16000円でETF買い発動
昨日まで300億規模だったETF買いが今日は700億と発表されました。
第1弾は16000円水準で日銀ETF発動です。
これでひとまずの抵抗ラインとして16000円が意識されます。
本日のイギリス政策金利発表や明日の雇用統計で16000円を割り込む場面があれば押し目買いして良いと思います。
しばらくすると買い支えの特効薬の効果も薄れて来ますが今は十分効いてくると思われます。
8月4日 日経平均株価は日銀のETF買い支え場所が抵抗ライン
8月3日の日経平均株価は16080円で終わり、日銀のETF増額の購入はありませんでした。
本日は16000円割れも視野にあり、割れて引けた場合の引け後に日銀がETF増額分を購入していなければ16000円水準では買い支えてくれないという思惑が働いてしまいます。
日銀が買う場所が当面のサポートになります。
8月4日 イギリス政策金利発表 利下げ 為替への影響
本日20時にイギリスの政策金利発表です。
市場は利下げ予想である程度織り込んでいますが、7月発表では利下げ予想だったにも関わらず据え置きだったのでポンドドルは200ポイントを越える買い戻しがありました。
昨日はポンド売り傾向だったものの一昨日は大きく買い戻されており完全には織り込んでいません。
そのため発表時にポジションを持つのは上下に振れるリスクが大きいです。特に据え置きになると節目の1…
8月3日 米指標は良好 EIA原油在庫の反応が買い戻しなら順張りもあり
米指標がまずまずのためドル円は101円台維持となりました。
雇用前に為替や株は動きにくそうなので、売られ過ぎの原油は在庫指標次第では一定の戻りがあるかもしれません。
積み増しが多すぎると再度売り再開となってしまいますが、200日移動平均線の40ドル付近なので大きく割り込んでくるような材料が出ない限りテクニカル的にも反発狙いはありかなと思います。
8月3日 ドル円100円、ポンドドル1.34越えのチャンス
本日23時発表の米指標次第ではドル円100円タッチの可能性が出てきました。
ポンドドルも1.33定着して1.35をバックにして売れるチャンスも来そうです。昨日からポンドの買い戻しが大きいです。
ただし、イギリスの政策金利発表で万が一据え置きになると200ポイント以上踏み上げられます。前回据え置いているだけにサプライズの据え置きもありえますので発表前までの手仕舞いがいいでしょう。
8月3日 米指標次第ではドル円100円も
ドル円は100円台から少し戻していますが本日23時発表の米指標次第では100円タッチの射程範囲です。
また日経平均株価も軟調で16000割れた場合にETF買いの追加があるかどうか、どこが買い支えの水準になるかがポイント。
為替は引き続き100円の反発狙いで。