9月6日【為替】アメリカ9月利上げ薄い 金は魅力消えた 日経平均が手堅い

9月2日の雇用統計を受けてアメリカの9月利上げは遠のいたにもかかわらずアメリカ株は上昇しているため、アメリカ株のショートは撤退。 同様に利上げの地ならしが整ってきたため利上げしない事を前提とした金(ゴールド)の買いも撤退が無難です。 そのため、直近で注目する投資先としては、ドル、ポンドの動きを追いかけながらドル買いポンド売りの位置を探りたいです。 また日銀のETF買い入れも残り54回ありま…

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9月6日 【原油】原油取引の基礎 証拠金 レバレッジ 材料

原油はETFなどでも購入出来ますが、本当に直接WTI原油の価格変動を買えるのはCFD(商品先物取引)です。簡単に言うと為替(FX)の商品版です。私はDMMのCFDを使っています。 1ロットあたり証拠金:現在約2300円レバレッジ:10倍 1ロット持ってる場合は、1ドルで約1100円くらいの損益です。10ロット持っている場合は11000円の損益になりますね。 つまり証拠金が2300円ほどなの…

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9月5日【為替】ポンドがゴールデンクロスの可能性あり

ちょっと見にくいかもしれませんが、ポンド円の短期(10日)と長期(25日)移動平均線がゴールデンクロスを形成しようとしています。 長期の200日線は157円の1番上のラインで、195円からのダウントレンドの右肩下がりの抵抗ラインが上から2番目のオレンジ色の線で150円の位置にあります。 ポンドのショートポジションも最高水準まで積み上がってきており、1度大きな買い戻しが入ると上昇スピードが早い…

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9月5日【原油】 原油リグカウント数 横ばい まだ買わなくて良い

9月2日発表の原油掘削リグカウント数は先週比+1で407となりました。 何度も繰り返しになりますが、opecの減産決定が決まってからすぐに買えば一気にトレンドが変わるので、とりあえずはopecの総会だけを気にしておけばいいかなと思います。 増産凍結だけではデカイ買い戻しからのトレンドは発生しないと思いますのであくまで減産決定のニュースだけを待つスタンスです。 <script la…

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9月5日【為替】雇用統計後 アメリカ利上げ確率

9月2日発表のアメリカ雇用統計後の利上げ確率は次のように変化しました。 発表前 9月 24% 12月 53.6% 発表後 9月 21% 12月 50.6% 雇用統計3指標全て予想を下回ったものの大きく下回るものではなく、7月分雇用統計も25万から27万に上方修正されたためドル買いとなりました。 雇用統計を受けて利上げ確率も下がっておらず、9月はなくても12月はいずれ利…

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9月3日【為替】利上げに対する市場の判断

昨日の雇用統計指標がすべて予想下回ったにも関わらずドル高となり逆の動きをしました。 一方で、アメリカ株、NYダウは上昇しましたので株式市場では9月利上げが後退したと受け止められました。 為替市場と株式市場とで判断が分かれたところですが、利上げは12月すら怪しいという見方から、いずれ利上げをするから押し目は買いたいという市場全体のトレンドが変化した可能性があります。

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