10月9日【為替】ポンド暴落の一方でユーロは金融

金曜日のポンド暴落に市場の注目が向いていますが、一方でユーロの上昇が続いています。 これはECBが現在行っている金融緩和(日本とおなじお金のバラマキ)を止めようとしているのではないかという観測が出ているからです。(テーパリングという) 金融緩和を行ってきてマイナス金利も先行して導入してたヨーロッパ圏ですが、テーパリング観測を受けてドイツ国債金利などみると急激にプラス圏まで上昇しています。 …

続きを読む

10月9日【原油】稼働リグ数6週連続増加

ベーカーヒューズ社発表の石油掘削稼働リグ数は先週比+3の428基となりました。 増加傾向が続いていますが、OPECの減産観測によりさらに増える可能性があります。 足元の原油価格はロシア高官が減産合意に否定的なので50ドルを割ってきました。短期の追いかけは1度終わりですね。 日足のサポートは46ドル付近になりそうです。

続きを読む

10月8日【原油】発言に冷や水浴びせられ短期上昇トレンド終了

ロシア高官の減産は合意に至らない発言により50ドルを割れたため1時間足の移動平均線を割り50ドル割れで終了。 いったん撤退し、日足レベルでの平均線までの押し目を待って再びロングで入りたいところです。 なぜサウジアラビアが減産をしたいかというと、早ければ2017年に国営のサウジアラムコという石油会社が上場を目指しています。 規模でいうと200兆円(アップルの4倍)です。 うち、上場…

続きを読む

10月8日【為替】恒例のアメリカ雇用統計発表後利上げ確率69.5%まで上昇

アメリカ雇用統計は15万人と予想を下回り、失業率、時給も下回ったものの極端に悪いという数値ではなく可もなく不可もない感じでした。 極端に良い数値だとダウ株の急落に繋がりますが、ダウが小幅安にとどまったため、利上げを織り込みつつアメリカ株も上昇する良いとこどりをできる状態になりつつあります。 市場予想を下回ったけどアメリカ景気は回復しているという認識となり利上げを織り込んでいると思います。 …

続きを読む

10月7日【原油】原油押し目で勝負。ポンド暴落のパニック売りには注意

WTI原油は1時間足の抵抗ライン付近。押し目買いで割れるまでは勝負。 ポンドが再度急落中でさらに売られて値が付かなくなると市場がパニックになる可能性もあるのでそうなったらいったん全てのポジションは決済して現金に変える準備。 なんか雇用統計がどうでも良くなってきましたね。笑

続きを読む

10月7日【原油】チキンレースと化してきた上昇継続中の原油相場

1時間足の移動平均線すら割らずに上昇継続中の原油相場はどこまでロングを握り続けるかのチキンレースとなってきました。 本日はアメリカ雇用統計もあるため、発表時の下ぶれがあれば買いでさらに入りたい。 ドル高は基本的にドルベースで決済される原油にとって売り要因になりますが、直接的に価格に影響を与えるわけではないです。雇用統計が良ければ一瞬原油売りで反応するかと思いますが下落トレンドを発生させるほど…

続きを読む