日銀追加緩和 9月した場合

9月15日(火)は日銀政策決定会合です。
http://www.boj.or.jp/announcements/calendar/index.htm/
週末に来週の日銀追加緩和があるかも、という記事を散見したので、前回の動きを振り返って、緩和実施時の戦略にしたいと思います。

前回の2014年10月31日の追加緩和第2弾(黒田バズーカ)は後場が始まってしばらくした13時45分頃から突如日経平均が急騰しました。
15900円から一瞬で16300円程まで上昇し終値は16400円ぐらいでした。

為替はドル円が109.2円付近から110.8円まで一気に2円上昇。夜10時ごろには112円台にのせています。

ちょうどアメリカの緩和終了(金融引き締め開始)と重なり、サプライズ感もありかなりのインパクトがありました。
今回9月のFOMCでは、アメリカは利上げを見送る確率が高いので、利上げ見送りで効果が減殺される前回ほど大きな上昇トレンドにはならないか、、、

週明けの戦略は、15日までの動きを見ないとなんとも言えないのですが、日銀会合までの間に緩和期待で為替が円安に触れて株が買われるようなら緩和期待で上がっていると説明されるでしょう。

緩和するしないは別として、緩和期待の円安株高の動きを期待して週明けの寄り付きに買ってみたいです。

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