証拠金維持率が20%~25%を割ってから3営業日後の午後寄り付きぐらいに強制決済されます。
今回でいえば、金曜日に割ったとしたら6月29日水曜日の午前寄り付きまたは午後寄り付きぐらいでしょうか。
短期的には週明けの午前に追証発生通知が来るはずなのでそれを見て、月曜に株価が回復しなければ、維持できない投資家が投げ売りする可能性もあります。
また、ミセスワタナベは逆張りが大好きのため14865円あたりでの買いを行うでしょう。
ただし再度この安値を割ると、また追証が発生して売りが売りを呼ぶ展開を引き起こします。
週明けの日経平均株価はこの14800円のラインに注目です。
長期目線では、イギリスの離脱決定が24日の午後だったのですが、年金や保険など機関投資家が持つ長期保有目的の株式等はまだ決済されていないはずです。
直近の安値は2016年2月12日の14,865円ですが、ここを割って14000などの節目を割ると長期資金のロスカットも発生してくるとおもいます。このあたりわれると景気後退ですね。
みなさんや私が受け取るはずの年金が吹き飛んでいる状況ですが、自分で投資をして稼ぐしかありません。
自分で考えて投資ポジションを持つことが大事だと思います。
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