7月15日 日本政府の政策で振り回される イギリス緩和政策への対応

日本が3連休前の週末なのでどこかで利食い売りが出るだろうと構えていたのにポンド円はまさかの143円まで上昇。
流石にそこからは利食い売りでした。

日本の経済政策の期待だけで上がっている相場です。いままでの傾向で言うと、そんなこと言ってないの要人発言や、蓋を開けたら大したことない材料だった場合の下落の反動の方が大きいです。

また期待感で上がった時にちょうど良い程度の政策が発表された場合も織り込み済みで事実で売るという流れになります。

黒田バズーカ2弾の時は、市場が期待していなかったのに、大規模な緩和をしてサプライズによる爆発でその後の相場をけん引しました。

さて、イギリスの中央銀行もこれから夏に向けて緩和政策をやると言っています。
市場全体がやると分かっているので織りこみに行くトレンドに乗っかって事実で手仕舞いが1番良いストーリーではないでしょうか。

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