週明けはリスク回避の動きが落ち着くか見極めです。
7月15日日の引け間際にトルコクーデターにより急激なリスク回避になり、円買いや金、原油が上昇しました。
アメリカの経済指標が良好で落ち着いてきた市場に冷水を浴びせた形です。
オーバーナイトで週末にロングポジションを持つのはこういった不測の事態が発生するので出来るだけ持たないようにしています。
トルコクーデターはすでに失敗に終わったとの報道が出ていますが、週明けは不安要因が完全に払拭されない中で短期の売り仕掛けが入る可能性があります。
特に日本市場は休みなので、現物取引がなく商いが薄いので尚更仕掛けやすいのではと思います。
また、ポンド円はイギリスの旅行会社破綻のニュースも出ておりそこそこの下窓からのスタートならある程度追いかけてようかなといったスタンスです。
2円や3円の下窓が空いてしまうと流石に手は出しにくいです。
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