7月12日時点のポンドドルショートのポジションがイギリスのEU離脱時の水準と同じくらいになっています。
12日はポンドのショートカバーが一気に入ったにもかかわらずまだまだショートポジションが残っている感じです。
その後もポンドは上昇しているので、今週末発表のものは減っていると思いますが、クーデターなどのリスク回避が後退して日本の経済政策期待での円売りによるポンド円上昇となった場合、ショートカバーも重なってスピードが早いでしょう。
ソフトバンクのイギリス企業買収も実需のポンド買いドル売りが3兆円規模で発生するのでポンド買い材料となります。
7月28日29日は日銀の政策決定会合もありますので期待でまだまだ買われる可能性は残しています。
いったん上昇トレンドきたら素早く乗っかりたいですね。
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