7月31日 次の材料はイギリス利下げ発表 ポンド絡みドル円100円攻防





日銀の主な追加緩和がETFだけに終わり、株式は先物16300円程度で夜間が終わり持ちこたえていますが、為替のドル円は緩和が無かったこととアメリカGDPが悪かったことも受けて102円まで円高となってしまいました。
短期的には100円突破の仕掛けがありそうですが、2円も下落させてからの突破はマイナス材料がみあたらないなか難しそう。

直近2回の100円突破がありますが、2回とも一瞬で買いが入り100円台に反発しています。
3回目も跳ね返される可能性は高いですので短期狙いの100円ロングはありです。

さて8月4日は前回肩透かしを食らったイギリスの政策金利発表がありますので、利下げを見越した織り込みが始まると思います。
すでに週末もポンド売りは始まっていますが木曜日発表ですから4営業日の間にイギリスの指標発表でポンド買い戻しで戻ったところは売り場になりそうです。

ドル円は5日に雇用統計を控えているので動きはポンド絡みの方が良いと思います。

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