原油価格に大きな影響を与える指標は2つです。
米国石油協会(API)週間在庫統計 毎週水曜日明朝5時30〜6時30発表
米国エネルギー情報局(EIA)週間在庫統計毎週水曜日23時30発表
このうち値幅が大きく動くのがEIA原油在庫統計の方です。
FXでいうところの雇用統計レベルの動きをします。
しかも毎週水曜日23時30(曜日と時間が異なる場合もある)ので、毎週どデカイ値動きチャンスがあるということです。
発表直後1ドルジャンプ。
APIの方は日本時間明朝に(はっきりした時間ではなく1時間前後の幅がある)発表されているので、翌日の始値で窓が開いた状態での反応となることが多いです。
朝方API→その晩にEIA
という順番で発表されるます。
しかもEIAはAPIの反応と同じ様な値動きとなる傾向が多いです。感覚的に。
APIで窓が開いた方向に、EIA発表前にポジションベットするという実証実験も面白いかもしれません!
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