9月23日【節税】住宅ローン控除はまだお得

日銀の長期金利目標導入でこれ以上長期の金利が下がらなくなりました。長期の住宅ローンも同じことです。
現在住宅ローン控除ということで、住宅ローン残高×1%が所得税住民税から控除されます。

現在の住宅ローンの最低金利が0.6%程度なので、住宅ローンが3000万あるとすると、支払う金利が18万円、控除される税金が30万円なので、1年間で30-18=12万円も利益が出ているのです。
住宅ローンという借金をしているのに!
最初の10年間限定ですが、通常金利負担が重い住宅ローンで10年間金利負担がないだけでも有り難いですね。

住宅業界は2019年にこの制度適用が終わるのと、消費税増税前の駆け込み需要で2019年がピークになると思います。

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