日本の教育はなぜかお金を稼ぐことを「汚い」とか「悪」だとかで、小さい時から大人になるまでお金に関する教育を一切しないですよね。
カイジの利根川先生は悪者として描かれていますが、日本人が美徳か何か知らないけど自然と避けているお金に対する事実を誤魔化すことなく教えてくれます。
お金に対する知識がないまま大人になるから、株は危険だから将来のために貯金しとけばいいとか言う人が出てくる。
こんな超低金利で増えるわけもなく、中央銀行がお金を大量にばらまいて、将来お金の価値が下がるハイパーインフレが起こるかもしれないのに。
ハイパーインフレで1000万円でパン1つしか買えなくなったらどうするんだろうか。せこせこ貯めてた貯金なんかすぐに小銭と化してしまうのに。
貯金も投資の一種でデフレ(お金の価値が上がる)にベットしてることと変わらないのに。全ての選択肢は何かしらにベットしているギャンブルです。
その選択肢という事実に目を向けることなく、出た結果が自分にとって都合が悪いものだと気付いたときに文句を言うのは自業自得です。
お金を稼ぐことの大変さを知って、その大事さを知って、どのように選択肢を選び自分の資産を築いていくかを考えられる人になる。
こういう勉強をすべきだと思います。
利根川先生の話は極端ですが正論笑
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