元本が目減りしない定期預金を選ぶことも1つの選択肢です。
しかし、リーマンショックという世界的な暴落を経験したここ15年弱のチャートは定期預金の必要はないことを示しています。
下に運用期間実績のあるSBI証券のファンド3つの長期チャートを示します。
個人型年金の積立は60歳まで取り崩せないので超長期の投資期間が前提になります。
①
②
③
見にくくてすいません。
さて何番が1番リターンが良いでしょう!
②はパッと見でダメそうですね。これは日経225です。笑
日経225インデックスは長期ではパフォーマンス良くはないんです。設定時からのパフォーマンスは+87%です。(このファンドは設定時がたまたま底値に近かったためパフォーマンスが高めに見える)
あとは①か③です。
答えは①の国際インデックスファンドです。
ヘコんでいるリーマンショックの暴落があってもなおプラスです。
設定時からのパフォーマンスは+124%です。
世界の株式は綺麗な右肩上がりをしています。
③はバランス型で株式20%債券80%のファンドで、設定時からのパフォーマンスは+47%と1番低いです。
債券への分散はリターンを低くするだけなのでいらないんですよね本当に。
上記3つはインデックスへの投資のため信託報酬も低く抑えられておりコスパが良いです。
私なら迷いなく②のインデックスを選びます。
今後も運用商品が増えてアメリカのインデックスに直接投資できるものなどは魅力ありかと思います!
日本の株を買いたければ業績を見て個別に買ってた方がパフォーマンス高いでしょうね!
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