全力で投資中のALISトークンの好材料を思い出したので書きたいと思います。
価格に直接かかわるというよりビジネスの将来性の観点です。
ALISプロジェクトは端的に言うと、良質な記事や信頼できる個人にすばやくたどり着けるプラットフォームの提供です。
全体的なビジネスプロジェクトはポインさんのブログが一番丁寧で分かりやすいと思いますのでそちらを参照ください。
ということで、早速。
ALISプラットフォームがオンライン広告ブロックの解決に有効である可能性
ネットサーフィンでうんざり感じるのは、たくさんの表示される広告ではないでしょうか。
それを解決する策として、最近広告をブロックするブラウザが開発&普及してきています。
有名なもので「Brave」というブラウザでβ版まで公開されておりほとんどのオンライン広告がブロックされます。
(BraveもICOにより3500万ドルを超える資金調達を行っている:ティッカーシンボル BAT)
広告がブロックされると何が良いかと言うと、ページの読み込み&表示時間がその分短縮されること(おおよそ60%短縮されるとか)。
多くのことをウェブで調べる現代では、広告の読み込み時間を短縮できるだけで自分の貴重な時間を確保できるのです。
積み重ねると膨大な時間になります。広告ブロックブラウザが標準化されれば使いたいですよね。
ここまではユーザー側の話です。
ここからは情報の提供者側の話。
一方で情報を提供している、例えばブログを書いている人達にとったらこのような広告ブロックブラウザが普及してくると、肝心な収益源となる広告が全てブロックされてしまいブログの運営に困ってくる人が出てきます。
その解決策としてトークンを使ったALISのビジネスモデルが有効なのではないかと思ったのです。
ALISプラットフォームに記事を掲載すれば、良い記事はALISトークンをもらうことができてそれが収入源となります。
もはやこれまでブログ内にベタベタと貼ってきた広告(ユーザー側に取ったら読み込み時間を延ばしていた広告)は不必要となります。むしろ貼っても表示されないので貼る意味がなくなります。
このような動きにより、今後数年でWeb広告のあり方が大きく変わってくる可能性があります。
その変革の一環で、ALISの提供するコンテンツは広告ブロックによるブログ作成者の問題を解決する可能性を秘めています。
広告ブロックブラウザ標準化→ブログ収入減→ブロガーがALISを利用する→良記事はALISトークン貰える→ALISの需要増加
そういう将来のWeb業界の環境変化を予想して、ALISに期待して投資しています。
私の記事では主に投資決定の材料を記録する視点で書いています。
過去の記事は下記。
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