そんな状況ですが、国内大手ビットフライヤーに様々な上場観測が出ています。
ソース株探
https://s.kabutan.jp/news/n201801270113/
ビットフライヤー株式分割
Twitterへの社長新規登録によるSNSによる知名度アップ
まずはホームページ株探にてメルカリやfreeeと並んでビットフライヤーが記載されています。どれもそうそうたる人気IPOになるでしょう。
また流動性を高める株式分割もしています。
今年の1月に入ってから社長の加納氏もTwitterに登録してSNSで新規通貨の銘柄ひ発表するなど広報活動が活発になって来ました。
しかし、ここにきて仮想通貨市場が崩壊気味であり、年末のバブル相場から一転ビットコインは半値以下まで下落しています。
投資家界隈のSNSもお通夜状態です。
そうなるとビットフライヤーの初値も仮想通貨市場がバブルだったときに上場したであろう価格よりもかなり安い値段になるでしょう。
IPO時の仮想通貨市場かどんな状況になってるかは予測不能ですが、より一層悪化している可能性もあります。
そんなときこそ安く買えるチャンスだと思っています。
今回のコインチェック事件はブロックチェーンや仮想通貨の本質的な欠陥ではなくコインチェックの運営の欠陥です。
マウントゴックス事件とほぼ同じです。
そのため仮想通貨市場が冷え込んでいるが、加熱した相場の調整中にきた追い込みのような感覚です。
個人的にはビットコインを含めてまだまだ下落余地はあると思っています。
そんな中でも、ビットフライヤーの市場展開スピードを見ていると相当なスピード感で経営しています。意思決定も速く、その分かなりのタスクをこなしていてかつ成長期待ができる会社です。
取引所のサーバーが不安定で落ちまくるなど欠点はありますが、使えなくはないギリギリの合格点です。
時間の流れが超絶速いフィンテック業界のベンチャー企業なので、1つ1つのタスクすべてを100点とって提供する時間なんかないんです。
そんなこと当たり前です。
仮想通貨含めたフィンテックの業界は進化が早いので必要なタスクに必要な資源を投入し最速で事業展開していかなければならない業界だと思います。
セキュリティは100点、それ以外は合格点レベルでとりあえず運用出来ればいい、その感覚で事業展開スピードがあるのがビットフライヤーです。
【ビットフライヤーのタスク】
ビットコインゴールドの上場対応(未定)
新規アルトコインLISKの上場
アメリカ&ヨーロッパ進出
金融庁対応
マイニング事業
プライベートブロックチェーンmiyabiの展開
などあげたらキリがないくらい事業展開しており、取引所の運営はコア業務の1つです。
しかし取引所の手数料競争は間違いなく激化していくので、取引所以外の収益源を確保する必要があります。
早くから多方面に展開しているビットフライヤーは継続的な成長をできる可能性があるとみています。
コインチェックからのユーザー離れにより今後信用のあるビットフライヤーに一定数流れてきますので取引所もある程度は収益源となるでしょう。
とにかく問題が発生したときの解決能力が重要な業界なのでビットフライヤーの事業遂行能力は拍手してもいいと思います。
今後の相場により、いっそう仮想通貨市場が下落するとビットフライヤーのIPO価格もかなりのバーゲンセールが見込まれます。
もしそうなったら是非参加したいですね!
2月3月が楽しみになって来ました。
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