【仮想通貨】情報の質はイイネの数とは比例しない ゴミインフルエンサーから学ぶ事

ビットコインが100万円の大台を割れてお通夜になってから反発したのでそちらの意思決定に役立つ情報も書いていこうと思います。
Twitterではインフルエンサーというワードがありますが、最近ではこの人たちをディスってゴミインフルエンサーという言葉が出てきました。流行語です。

インフルエンサーとはフォロワー数が多く影響が大きいアカウントです。

フォロワー数が多いため何を書いてもたくさんのイイネがついたりリツイートされて情報が拡散されて行きます。

しかしイイネの数が多い=情報の質が高い
というのは99%間違いです。

そう行った記事や発言の多くは「当たり前」の事を発言しているだけなので多くのイイネが付く、それだけです。

例えば、相場が乱高下したときに後付けで今日の材料はこれだったとか、何倍にもなった通貨が注目度が高くなってからその通貨の材料を書いたりだとか、年末にかけての上昇相場で暴落は買いだとか、天井で売り抜けたから暴落に巻き込まれなかったとか、中途半端な押し目でもなんでもない下落トレンドでスクショ貼って何億買い増ししましたとか。
挙げればキリがないくらい全部ゴミ情報です。

なぜゴミかというか共通の理由があります。
全部「後付け」の情報だからです。
後付けの情報で相場が動くはずありません全部織り込み済みです。

ただ、そういったアカウントは往々にして正論=「当たり前のこと」を書いているから同意する人が多く、気軽に押されたイイネが付きます。質の低いイイネです。


じゃあどういったイイネが質の高いイイネなのかゲームを使って説明します。
モンハンの新作モンハンワールドがいま発売されました。
この新作が面白いかどうかについて、歴代全てのモンハンシリーズを遊んできた人が今作も面白い!と言えば本当に面白いでしょう。

逆にゲームを遊んだ事がない素人がプレイしたらだいたいどんなゲームも面白いというでしょう。モンハンなんかどれも一緒でしょぐらいの選球眼しかありません。
信長の野望シリーズでも同じです。
面白い信長もあれば面白くない信長もあります。

つまり、事情に精通した人が押すイイネこそ質の高いイイネと言えます。
質の高い情報を発信しているアカウントほど多くのイイネが付いていません。

なぜかと言うと、質が高いと言う事を理解できる人が少ないからです。

しかし、そういった情報の質が高い発言をしてくれるアカウントも中にはあります。

彼らの情報を上手くフォロワーしていく事で、この激しい仮想通貨市場で生き残っていく事が出来るように鍛えられるかもしれません。
生き残っていればチャンスの打席は回ってきます。

乱高下の激しい相場で生き残っていくには情報の取捨選択ができる能力を身につける必要があります。

次回は私がフォローしている、情報の質が高いアカウントをいくつか紹介したいと思います。

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