8月26日 日本消費者物価指数CPI マイナスは間違いない

8時30分発表の消費者物価指数ですが予測△0.4%です。 これは円高による輸入食料品などの価格下落による影響が大きく、さらに円高が進んでいる6月以降も物価押し下げ要因となっていると予測されます。原油価格の上昇はかなり遅れるはずなのでまだプラス影響にはならないと思います。 まずマイナス結果となることは間違いなさそうなので、為替や株価は軟調な展開になりそうです。 100円割れは再度拾っても良い…

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8月25日 日銀ETF発動 チャート 出来高 TOPIX

日銀ETF発動しました。以下データ 日経平均株価 前場終値16555円(前日比42円安、△0.25%) TOPIX 前場終値 1302(前日比4.1ポイント安、△0.31%) 前場出来高 6502億円終日出来高 1兆7121億円 11時30きっかりに先物が100円上昇していますが、後場で残念なことに…

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8月25日 金曜日深夜のイエレン議長待ちで硬直 ランド押し目買い

南アフリカランドが突発的なネガティヴニュースで押しています。 単なるリスク回避で短期的なネガティヴニュースのため押し目として買うのはアリかと思います。 ドルは26日のイエレン議長講演待ちですが、イエレン議長はハト派(金融緩和派なので利上げには慎重)と言われる人です。 米の経済指標が強弱入り混じっている現状では利上げに積極的な発言をするとは思えません。 26日発表のGDPも時間の順番的に、…

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8月23日 長期トレンドはポンド売り 積み上がり更新

ポンドの売りポジションがどんどん増加しています。 ECBが追加緩和をしていく段階でユーロドルが1ユーロ1.4ドルから1.04まで下落して行った時と同じ積み上がり方です。 ユーロドルの時はちょうどアメリカの利上げ時期も重なりドル買いも併発していたのでユーロドルは一本調子で下がり続けました。 今回もポンドドルは2017年4月のイギリスのEU離脱やイギリス中銀の追加緩和を…

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8月20日 米指標で発表後に鞘が取りやすいもの

米利上げの判断材料として経済成長、雇用、インフレ率が挙げられています。 米指標のうち、GDP、小売売上高、雇用統計、失業率、賃金、CPI(消費者物価指数)が特に為替の反応が大きく内容次第では発表後にトレンドが発生しやすいので発表後の鞘が取りやすくなっています。 次回は26日のGDP発表ですが、直近のFOMC議事録では利上げ判断は指標次第の状況ということなので、26日のGDPの内容は非常に重要…

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